Home > クスノセ歯科BLOG > 良い歯並びは子供の頃に作られる!…①
年が明けました1月です、今年も宜しくお願いいたします。寒い日が続きますが、みさなんはお変わりありませんか?今年はできれば、いいスタートをきって、1年のすべてをいい年にしていきたいと思っております。
さて今回からはお子さまの歯並びについてお話していきましょう。
【良い歯並びをつくる方法は?】
良い歯並びをつくるためには、日常の生活のなかで悪い歯並びを作らないように予防することが大切です。多くの場合、食生活が鍵になり、特に大切な時期は母乳から離乳食、幼児食、成人食へと大きく食生活が変わる0~3歳の間です。良い歯並びを作るためには、少しの知識とそれを実行する少しの努力が、保護者の方に求められます。
【舌は歯並びに関係しているの?】
口は食生活と最も深い関係にあります。良い歯並びには、口の周りの筋肉がバランスよく鍛えられていることが必要です。その中でも舌は、複雑な動きをする筋肉で、歯並びに大きく関係します。母乳を与え始めた頃の赤ちゃんは生まれつき備わった動きで、口の中に取り組んだ乳首を上顎にあて、舌を前方へ動かしながら母乳を吸います。離乳期に入ると舌を使って軟らかい食べ物を後ろをに送り、飲み込みを助けます。舌は歯の無いときから食べることに大きくかかわっています。舌が正常に働くことが正しい歯並びを作ります。舌がうまく役割を果たすことができないような癖は歯並びにも影響します。
お子さまの歯並びで気になることがあれば、お気軽に当院にご相談ください。
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