Home > クスノセ歯科BLOG > 良い歯並びは子供の頃に作られる!…③
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11月ももうすぐ終わりですね、冬が近づいてくると朝晩の寒さが少しづつ増していきます。この時期は油断して風邪をひかないようご注意ください。
さて子供の歯並びについての続きです。
●固いものを噛むと歯並びに良いの?
よく噛むことは消化に良いばかりでなく、口の周りの筋肉を鍛え、歯並びにも良いと考えられています。固いものを多く食べていた古代人は現代人に比べてアゴがしっかりしていました。古代人のように固いものを食べることは現代人では困難ですが、口の中で、左右それぞれ20回づつ噛むことができれば理想的だと思います。
●歯並びの治療開始時期はいつ頃?
受け口(反対咬合)は、早めに初期治療を受けることをお勧めします。最近では、3歳の頃から使える治療器具もあります。他の歯並びの問題は7歳ころをめどに、一度診察を受けたほうが良いでしょう。
歯の数の異常や、上くちびるの中央にある小帯と呼ばれる部分が、歯並びに影響を与えることがあります。いずれにしても、歯並びは親子で顔かたちが似るように、同じ傾向をたどることがあります。定期検診を続け、時期を逃さず治療を開始することが望ましいと考えます。
お子さまの歯並びで気になることがあれば、お気軽に当院にご相談ください。
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